触ったり噛まれたりしても大丈夫なのかな?
今回は、カナヘビの毒性に関する記事です。
触ったり、噛まれたりしたらどうなるのかなども解説しています。
カナヘビは毒は持っていない
単刀直入にいいますが、カナヘビは毒を持っていません。
狩りや身を守るための能力は毒がなくても十分ということでしょうか。
とにかく、カナヘビは害があるような毒は持っていません。
カナヘビに毒はない!
カナヘビに噛まれても大丈夫
カナヘビは毒性がないことを説明しましたが、噛まれても大丈夫なのでしょうか。
カナヘビには毒性もありませんし、人の皮膚を切り裂けるような歯も顎の力もありません。
なので、噛まれても特に問題はありませんし、あまり痛くもありません。
全く心配いりません。
カナヘビに噛まれても全然大丈夫!
毒性はないけど、触ったら手を洗うまで目や口などをさわらない
カナヘビには毒性はありませんが、体に雑菌がいる可能性が高いです。
特に、爬虫類はサルモネラ菌という細菌を持っていることが多く、これを摂取してしまうとサルモネラ感染症が引き起こされてしまう可能性があります。
下痢や腹痛、発熱などの症状が出るようです。
場合によっては入院治療が必要になったり、死に至る可能性もあるそうです。
ですから、カナヘビに限らず、爬虫類などを触った後は、石鹸で丁寧に手を洗うまで余計にいろいろなところを触らないようにしましょう。
カナヘビに触れたら石鹸で丁寧に手を洗う!
カナヘビと毒性まとめ
今回はカナヘビと毒性について解説してきました。
ポイントは、
- カナヘビは毒がないので、触っても噛まれても心配ない
- カナヘビを触った後は丁寧に手を洗う
といった感じでしょうか。
カナヘビに毒性はありませんが、捕まえたり、ハンドリングをした際は丁寧に手を洗うようにしましょう。
今回は以上となります。
最後まで読んでいただきありがとうございました。